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ブログを始めて、早速記事を3つ書いたのがかれこれ2年前・・・
それからすっかりご無沙汰となってしまいましたが、ブログ、復活します!!
本当にそんな復活宣言して大丈夫なの??と、正直自分自身もまだちょっと自信の無いところもあるんですが、2年も更新しない、なんてことはもうしません!
と、自分を追い込みつつ、まぁ、ユルユルと記事を書かせてもらうおうかな、と思ってます。
なんで2年経って、今頃復活宣言なのかって??
そう思いますよね。普通。
その間、何もしていないのにサーバーレンタル費用とかも払っている訳ですしね。
お金、もったいないからやめちゃえばよかったのに、とか思いますよね。
もっと若かったらそうしていたかもしれませんが、定年間近な「お年頃」なもんですから。
そもそも定年後に、日々仕事をしないといけない、という状況から一転して、極端な話、日々何もすることがなくなる訳じゃないですか。
(まぁ、今は再雇用制度で嘱託として働くことができますけどね)
そういう状況を想定して、定年後のライフワーク的な感じで、ブログの記事書くことを日々のルーチンワークの一つにでもできればと考えていましたので、しばらく記事を書かないからもうやめる、という考えは全くありませんでした。
でも、なんでこのタイミングなのかって?
全くの偶然なんです。
ブログ用でレンタルしているサーバー関連の通知等をGmailで受信しているんですが、やたら余計なメールマガジン的なメールがメチャ多くて、未読件数が数千件になっていたので、「整理しないと・・」とずっと気になっていたところ、先日思い腰を上げてやっとメールの整理をしたんです。
その時に「Google Search Console Team」というところからのメールが来ているのを初めて発見しました!
これが何かって言うと、毎月の自分のブログサイトの検索パフォーマンスの結果を連絡してくれているんですね。
検索パフォーマンスというのは、どれだけクリックされたか、とか表示回数がどのくらいだったか、とか、所謂ブログサイトへのアクセスの状況をGoogleさんが毎月教えてくれているんです。(知らなかった・・・)
で、そのメールを見て驚愕しました!!!
ブログを見てくれている人たちがこんなにいるじゃないですか!!
今年の1月には「お問合せ」にコメントも1件いただいてましたが、全く気付きませんでした・・・ごめんなさい。
たった3記事しかなくて、2年間も更新が無いところにたくさんの方々に訪問いただいて、そのみなさんに残念な思いをさせてきてしまったことに愕然としてしまいました・・・
これはもう復活するしかありません!!
この2年間、ただボケっとしていた訳では無いんです
ブログの記事更新をしなかったこの2年間に、何もしてなかった訳ではないんです。
というか、ブログのテーマにある「趣味と、ちょっと実益」という考え方に対して、「実益を考えて、新たな趣味を開始」みたいな感じになってしまったこともあって、ブログの更新がどちらかというと後回しになってしまった・・・という感じです。
ただ、当ブログのメインテーマであるZBrushは、本を3冊購入して勉強してたんですよ。
左側の「ZBrush Coreでつくるフィギュア原型」はフィギュアのモデリングまでは完成。
右側の「ZModeler超入門講座」も一旦一通り勉強完了。
(ただ、時間空き過ぎて、今となっては殆ど忘れてしまいましたが・・・)
真ん中の「作って覚える! ZBrushフィギュア制作入門」は半分過ぎたくらいまで行ったという感じでしょうか。
(付箋がやっている感出してるでしょ??)
この辺はまた今後別の記事で報告させていただきますね。(ちゃんと書きますって)
ZBrushは勉強しつつも、この2年間はどちらかというと副業を目指すというか、お金の匂いがして(笑)、尚且つひとつの趣味としてやってもいいんじゃない?と思ったものにトライしてました。
「思い立ったら吉日」っていうじゃないですか。そういう吉日が多かったんですよぉ。(笑)
この2年間にトライしたこと(やっぱり、お金を稼ぐのは難しい・・・)
Webで見ていると、副業に関する記事ってメチャクチャたくさんありますよね。
どれも読んでいると簡単に稼げるような感じで書かれてますが、断言します。
世の中そんなに甘くありません!!
この2年間、お金の匂いを感じつつ、新たな趣味として面白そうだよね、というものをいくつか始めたり、結局やろうとしたけどやめたり、ということでトライアンドエラーでやってきましたので、そのトライしてきたことを皆さんのご参考までにちょっとだけ紹介しますね。
※詳しい内容は、それぞれ別の記事で紹介したいと思いますので、興味があったらまた見てみてください。(書きますから)
Tシャツ販売
テレビで、主婦がTシャツ販売で160万円くらい儲けた、というのを見ました。
デザインするだけで、元手も不要、リスクも無しということで、それなら「やるしかない」と始めました。
自分でデザインしたイラストをTシャツやトレーナー、更にはマグカップ、バッグ等々さまざまなグッズに印刷して販売することができるサイトがあります。
そういうサイトがいくつかありますが、私は「SUZURI」でやってみました。
で、どうなったのかって?
販売「ゼロ!」です(笑)
自分的にはカッコいいデザインだと思うんですが、まぁ、ちょっとマニアック過ぎたところもあるかな、と。
世界に一つだけのTシャツ!と思って、自分で買って自分で着て満足してます(笑)
「こんなの売れないよ!」と冷やかしででも見てみてください→ 「REIs_Design」
YouTube
”おじさんユーチューバー” 始めました!!
ユーチューバーっていうと、それこそフワちゃんとか、ヒカキンとか、はじめしゃちょーとか、ちょっと特殊な人たちという勝手なイメージを持っていたのですが、ある時会社の後輩から「面白いYouTube動画がある」と、いくつかのYouTube動画を紹介してもらいました。
それは、同年代?のおじさんが一人で旅行に行って、現地で朝からお酒の飲めるお店(居酒屋とかですが)に入って、食べて、呑んでだけの動画で、それを何軒もハシゴして、ひたすら美味しそうに食べて、呑んでいるだけなんですが、かなり人気なんですよね。
また、私もクルマ好きなもので、ドライブの動画を上げているチャンネルや、ソロキャンプの動画とか、素人さんたちの動画で、人気のある面白いチャンネルをいくつか教えてもらいました。
そうした所謂「素人」の動画を色々と見ているうちに、後輩と「俺たちでもできるんじゃない?」って話にだんだんとなっていったんです。
それは、ただ「動画をやりたい」という純粋な考えじゃなくて、先ほどの呑んだくれのおじさんなんかはハリウッド!にも行ったりしてましたし、ドライブ関連では、派遣社員の女の子が「実家にフェラーリで帰ってみた」とか(まぁ、若い女の子は色々な意味でおじさんより強大なアドバンテージを持ってますけどね)、「えっ、素人でもそんなに稼げてるんだ!」とお金の匂いをプンプンと感じてしまって・・・
不純な考えなのはわかってますが「これはやるっきゃない!」となっちゃった訳ですね。
しかし、世の中そんなに甘いもんじゃないんです。やっぱり。
そもそも、皆さんもよくご存知の通り、YouTubeではコマーシャルを入れることでお金を稼ぐことができるようになる訳ですが、動画を上げたらすぐにコマーシャルを入れられるって簡単な話じゃないんですよ!
コマーシャルを入れられるようになるにはいくつかの条件があるのですが、ざっくり言えば、
(1)チャンネル登録者数が1,000人以上
(2)直近の12ヶ月で総視聴時間が4,000時間以上
をクリアしないとダメなんですね。
2022年の秋から始めて、現在までの半年ちょっとで3つのドライブ動画をアップしましたが、チャンネル登録者数はやっと10人を超えたところ(殆どが知り合いですが・・・)笑、総再生時間はよくわかりませんが、まぁ三桁は確実に行ってないですよね。
ということで、いつになったらコマーシャル入れられるようになるのか?全くわかりませんが、色々と大変ながらも面白いので継続中です。
暇な時にでも→ おじさんYouTubeチャンネル 「おじドライブ」
メルカリ
ある意味、王道ですよね。
「商売」というよりも、持っているものの中で不要なものをちょっと売って小遣い稼ぎする、みたいな感じなんでしょうか。
ガッツリ売っている方々も少なくないんでしょうが、おじさんレベルでは小遣い程度でも稼げれば御の字じゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
私の場合は、Tシャツを販売しましたが(現在も出品中です)、忘れた頃にひとつ売れ、みたいな感じで、およそ3年の間に売れたのは、たった4枚です。
価格設定もなかなか悩ましいところで、Tシャツが女性もので、キティちゃんとかスヌーピーとかそれなりのキャラクターものだったこともあり、当初は少し強気の価格設定(それでも1,000円前後)しましたが、一向に売れる気配がなかったため、その後大体600円〜800円程度に値下げをして先の通りボチボチ売れるようになったかな、という感じでした。
しかし、私のTシャツの場合、4枚売って2,000円ちょっとですからね。それも3年間で。
(メルカリの手数料10%も引かれますので)
出品する時の手間(そんなに難しい訳ではないですが)や、売れてから発送するまでの手間等々考えると、Tシャツ程度では「お小遣い稼ぎ」にはならず、「捨てるくらいなら売った方が」とか、「出品とか発送とかそういった行為自体を楽しみながらちょっとしたお金も入る」くらいの考え方の方が、後でガッカリ感とか徒労感とか残念な感覚を持たずに済むんじゃないかと個人的には思います。
でも、これは当然売るもの次第ですので、高額で販売できる商品を扱えば、売れた時の「売上」は十分満足のできるものにもなると思います。
私のような安いものを売るような場合には、「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」じゃないですが、一度出品したら売れるまでずっとそのままにしておけるので(売れるように値段を下げたりとかもできます)、安いものでも色々とたくさんの品物を出品できるならそうしておいて、後は「売れたらラッキー」くらいに思って様子を見ておくのも一つの手じゃないですかね。(売れたらメールとかで通知くるので分かりますし)
たくさんの釣り糸を垂らしておいて、あとは釣れるのをのーんびり待つ、という釣り人気分ですね。
写真の販売
これもテレビでやっているのを見て始めようとしました。
結論からいうと、これはやろうとしましたが結局始めませんでした。
写真を売れるサイトというのは色々とあって、それぞれに特徴があるようですが、最近ではスマホ専用のサイトもあって、スマホで撮影した写真をすぐにサイトに上げて販売できる、というお手軽な感じのもあるんですね。
私の場合は、これまで海外・国内と色々なところで撮影した風景写真をたくさん持っていたので、まずはこれを売ればいいじゃん、となった訳です。
持っている写真を、単にそのまま販売すれば手間がかからずによかったのかもしれませんが、売ることを考えたら少しでも綺麗に調整してからじゃないとダメなんじゃない?と勝手に思って、まずは手持ち写真から売れそうな写真を選定して、色調整から始めました。
下の写真が色調整をする前の写真と、色調整を行った後の写真です。
撮ったそのままでも悪くはないんでしょうが、売る(というか、売れる)写真という視点で見ると、右の調整後の方が絶対いいですよね?
それで100枚ちょっと色調整したんですが・・・
1枚1枚調整するのに結構手間がかかるんですよね。
一方で、そんなもんと言えばそんなもんなんでしょうが、写真サイトで1枚写真が売れても入ってくるのはざっくり販売価格の20%前後という感じなんです。
サイトによって金額も異なりますが、これもざっくり言って1枚売れたら100円前後が入ってくる感じでしょうか。
多くの写真販売サイトが、写真の所有権はクリエーター側となっているので、そういうサイトにおいては同じ写真を複数のサイトで販売するということもできる訳ですね。
まぁ、そうすれば先ほどのメルカリにおける「釣り人」理論(笑)でやっておく、という考え方も十分あると思います。
でも、私は色調整作業自体を嫌いではありませんが、結構面倒臭いのでもう一つモチベーションが上がらずに断念しました。
写真もそうですが、結局は「需要と供給」によりますので、いくら上手に撮れた写真であっても需要がなければ売れませんし、素人感のある写真であったとしても需要があれば売れるってことになりますので、「写真家」でない素人でもチャンスは十分にあると思います。
一応、ご参考までですが、私が候補にしていた写真販売サイトは以下となります。
Snapmart(スナップマート)
スナップマートは、スマホアプリから写真を出品して販売できるサイトです。
スマホだけで完結してしまいますので、とても簡単かつ便利・お手軽ですね。
写真は他の写真サイトに比べて(個人的な印象ですが)、Instagramに投稿されるようなイメージのものが多いように思いますし、それがスナップマートの特徴なんだと思います。
写真は、単品購入をすると一番小さいサイズ(Sサイズ)が330円(税込)〜で、販売報酬が30%〜ですので、1枚売れるとおよそ100円が入ってくることになりますね。
(他の写真サイトも同様ですが、販売報酬は実績等によって高くなっていきます)
写真AC
写真ACは、無料で写真をダウンロードできる大手写真販売サイトです。
無料のダウンロード会員登録をすれば、約650万点のフリー写真素材の中から無料画像をダウンロードできて、尚且つ商用にも使えるというものです。
使う側にとっても非常にお得な写真サイトですね。
無料画像なので、報酬はどうなるの?? ってことになりますが、ここはポイント制になってまして、1pt(ポイント)=1円で、5,000pt(ポイント)以上になったら換金できる、となってます。
報酬は、写真1枚ダウンロードされたら3.25pt、人物写真の場合は11ptとなります。
無料ダウンロード可能ですので、その分販売よりもダウンロードされる可能性は高いとも思われますが、1枚3.25ptで、換金できるのが5,000ptということは、およそ1,500枚以上ダウンロードされないとお金にならないってことですね。うむむむ・・・
また、写真ACで注意が必要なのは、出品した写真の著作権が写真ACに移ってしまうということです。
そうなると、同じ写真を他の写真サイトでも販売する、ということができなくなるため、無料ダウンロードサイトで多くのダウンロードを期待するか?、それともひとつの写真を複数の他販売サイトに同時出品して「バラまいて」おくことにより販売可能性を高めるか?
どちらかを選択するか?、もしくはそれぞれに出す写真を分けて両方を上手く活用するか? ですね。
PIXTA(ピクスタ)
PIXTA(ピクスタ)は、写真販売サイトでは老舗で、全世界にユーザーがいるため利用者も多く、ある意味販売可能性も高いとの見方もできるかもしれません。
ただ、他の写真サイトに比べると写真を出品する時の審査が厳しいようです。
実際に、写真を出品するためにまずは会員登録するのですが、その後、写真のアップデートを行う前に「入門講座・入門テスト」があるくらいですので、かなり「質」にこだわったサイトなのかもしれませんね。
写真はweb用の一番小さいサイズ(Sサイズ)で550円、販売報酬が22%〜となりますので、1枚売れるとおよそ120円が入ってくるという感じですね。
Adobe Stock(アドビストック)
Adobe Stock(アドビストック)は、言わずと知れたPhotoshopやIllustratorで世界的に有名なAdobe(アドビ)の運営している写真販売サイトです。
利用者は、写真素材を30日間で10点まで無料でダウンロードできる無料体験期間があり、それ以降も継続して利用する場合はは最低でも3,280円/月の年間契約をする必要があります。
利用者はAdobeのアプリと連携して写真の利用ができ、また出品者も同様にAdobeのアプリ(Adobe Lightroom)から連携して出品ができるようになっており、Adobeアプリの利用者には非常に親和性の高いサイトになってます。
販売報酬は33%で、顧客(Adobe Stockの利用者)のライセンス形態による支払った金額に対して報酬が支払われるということです。
ただ、こちらも収益の合計が25ドルに達しないと受け取りができない、という形になってますので、似たような形態の写真ACに比べると比較的収益受け取りはしやすそうな気もしますが、果たしてどうなんでしょうかね。
Photolibrary(フォトライブラリー)
Photolibrary(フォトライブラリー)は、国内大手の写真販売サイトで日本国内向けにサービスされています。
このサイトの特徴は、販売価格を自分で設定できるところです。
販売報酬については、初月のみ60%が設定され、翌月からは販売する写真を「独占」(フォトライブラリーのみで販売)にするか、「一般」(フォトライブラリー以外でも販売)にするかで報酬率が異なってきます。
ちなみに、販売開始時点では、「独占」が43%、「一般」だと29%となります。
(その後、過去1年間の販売回数に応じて毎月報酬率が変動します)
ということで、ブログをお休みしていた(サボってた??)2年間にトライしてきたことを、ちょっとだけ(言い訳がましく?)ご紹介してきましたが、実際にはこれ以外にも3DモデリングではBlenderの勉強を始めていたり、ストップモーションビデオを作成してみたいなと思い、無料スマホアプリの「Stop Motion」をとりあえずダウンロードしておいたり、とチャレンジしていきたいことはまだまだ増えてます。
そうしたことも、またおいおい記事にしていきたいと思ってますので、是非あまり期待しないで(?)楽しみにしておいて下さい。
定年間近の同世代のおじさんたちだけでなく、先輩、後輩世代の方々にも定年後・第2の人生を楽しく過ごせるような、ちょっと実益のある趣味を見つける参考になれば非常に嬉しい限りです。
それでは、また次の記事で!