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ZBrushを始めるために、絶対に必要なツールが「ペンタブレット」です。
3Dモデリングソフトの中でも、ZBrushのような「スカルプト」と言われる、いわゆる粘土を使って造形するような感覚でモデリングするソフトではペンタブレットが必要になります。
この記事では、スカルプト3Dモデリングの代表的なソフトであるZBrushを始めるに当たり、必須かつ重要なツールであるペンタブレットについて説明したいと思います。
この記事で分かること
✔︎ ZBrushを始めるのに何故ペンタブレットが必要なのか?
✔︎ ZBrush用のおすすめペンタブレットは?
ZBrushを始めるのに何故ペンタブレットが必要なのか?
スカルプト3DモデリングソフトのZBrushで、何故ペンタブレットが必要なのか?
皆さんもメモやペイントソフトを使う時に、一度はマウスで文字を書いたりイラストを描いたりした事ってあるんじゃないでしょうか?
ペンと同じ「手書き」のはずなのに、マウスで「手書き」ってメチャ難しいですよね。
スカルプト3Dモデリングもこれと全く同じ感覚で、2Dか3Dかの違いだけといってもいいくらいだと思います。
「俺はマウスでも綺麗な字も書けるし、フリーハンドのイラストも上手く描けるぜっ」という特技を持つ方はさておき、一般の方々には文字を書く感覚、イラストをフリーハンドで描く感覚で粘土をこねるような造形を行いますので、絶対にペンタブレットを使わないと上手くできないですし、その方が絶対に楽しいと思います。
ただ一方で、例えいかなる「マウス使い」の方が、「俺はマウスだけでやりたい!」と言ってもダメなんです。残念っ!!
それはペンタブレットの「筆圧感知」機能が必要だからですね。
まずは下記を見てください。
左側の図はスタンダードブラシというZBrushの標準的なブラシで盛り上げるようにしたものです。
ZBrushでは「ブラシ」というツールでスカルプトを行っていきますが、左側の図では同じブラシのサイズで左側の盛り上がりは筆圧を強くして(ペンを強くタブレットに押し付ける感じで)上から下に線を引くように盛り上げたものです。
右側は同じブラシサイズですが、筆圧を弱くして(ペンを軽くタブレットに触れさせる感じで)同じように上から下に線を引くように盛り上げたものです。
次に右側の図ですが、こちらは左側が最初は筆圧を強く盛り上げ始めて、段々と下にいくにつれ筆圧を弱くしていったものです。
右はその逆で、弱い筆圧で盛り上げ始めて、下に行くにつれ段々と筆圧を強くしていってます。
(キレイにできているかどうかは私の技量によるものですので、ご勘弁を)
ZBrushではこの筆圧で強弱を調整しながらスカルプト(造形)をするのがとっても重要なんですね。
(2Dで言うと、お習字の筆で字を書くのと似たような感じでしょうかね。筆の強弱が作品の良し悪し、ダイナミックさとかに繋がって行きますよね。そんな感じですね。)
このスカルプトをする際の「強弱=筆圧感知」が必須なので、ZBrushにはペンタブレットが必須となる訳です。
ペンタブレットの種類について
ペンタブレットは大きく分けると2種類あります。(これは2年前の記事でも触れましたが)
「板タブ」と言われる「ペンタブレット」と、「液タブ」と言われる「液晶ペンタブレット」の2種類に大別されます。
単純な違いは字の如く、液晶か液晶じゃないか、の違いですね(笑)
まぁ、その違いが結構大きい訳ですが、詳細についてそれぞれ見ていきましょう。
液晶ペンタブレットについて
最近では「タブレット」というと、iPadやアンドロイドのタブレット等、液晶表示をするタイプの方があまりにも一般的になっているんじゃないでしょうか。
ZBrushで使用する場合には、そういった「タブレット端末」ではなく、基本的にPC(Mac or Windows)が必要で、PCに液晶ペンタブレットもしくはペンタブレットを接続して使用する形になります。(SurfaceのようなタブレットPCであればOKですが)
液晶ペンタブレットのメーカーについて
液晶ペンタブレットのメーカーとしては、まずなんと言っても日本メーカーで、国内のみならず世界でもトップクラスのワコムですね。
そして、後はほぼ中華系メーカーになりますが、XP-PEN 、HUION、Artisul、Gaomonといったところがある程度メジャーな感じでしょうか。
個人的な感覚ですが、この中でもワコム、XP-PEN 、HUIONの3社がメジャートップ3なんじゃないかと思ってます。
液晶ペンタブレットの機種選定について
液晶ペンタブレットの機種選定に当たって、チェックするポイントは以下になります。
下記以外にも画面解像度、色域、筆圧レベルや傾き検知、更にはショートカットキーの有無等、色々な要素がありますが、初心者レベルではあまり難しいことを言っても訳わからなくなりますので、下記3点を押さえておけば基本的には問題ないと思います。
機種選定時のチェックポイント
① 液晶ディスプレイの画面サイズ
② PCとの接続インターフェイス
③ フルラミネーションディスプレイ
1.液晶ディスプレイの画面サイズについて
画面サイズはメーカーによってバリエーションが若干異なりますが、大体10インチから22-24インチくらいの範囲となります。
(ワコムのように27インチや32インチといった超大型もあったりしますが、色々な意味で素人の買うレベルではないですね)
10インチから22-24インチと一言で言っても結構レンジ的には広いですが、ここは価格と使い勝手(設置スペース含め)のバランスでの選択になると思います。
そのバランスを考えた場合には、13インチから15.6/16インチクラスのサイズがお勧めですね。
あまり画面が小さいと、造形対象自体の表示が小さくなるのと、細かい造形をするような場合に拡大/縮小操作の頻度が多くなるのも鬱陶しいですし、画面上の操作ボタン、ボリューム、文字の表示も小さくなるので、老眼になってくると余計にシンドイものがあります。
また、画面は大きいに越したことはありませんが、机の上の限られたスペースに置くことや、価格面等を考えると13インチや15.6/16インチクラスがベストチョイスじゃないかと思います。
2.PCとの接続インターフェイスについて
PCとの接続は、以下のような「3 in 1ケーブル」で接続する形態が一般的です。
下記写真の左側がPC側になりますが、上の大きいコネクタが映像信号用のHDMI、赤いUSB-Aコネクタが電源用(電源アダプタに接続します)、一番下のUSB-Aコネクタが信号用となります。(液晶ペンタブレット側はUSB-Cコネクタのみ)
3 in 1ケーブルでの接続の場合、PC側にHDMIのインターフェイスが必要になりますので、注意が必要です。
最近のノートPCにはHDMI端子が無かったり、MacのようにUSB-Cインターフェイスのみのものもあったりしますので、自分のPCのインターフェイスをあらかじめ確認しておく必要はあります。
ただ、最近はUSB-Cケーブル1本で接続できるタイプも多くなってますので、まず接続の問題は無いと思いますが、念のため自分のPC側のインターフェイスで接続可能かどうかは確認しておいた方がいいと思います。
(因みに、USB-Cケーブル1本で接続できるタイプでも、USB-Cのバスパワーで上手く動かない場合には、個別に付属の電源アダプタを接続する必要がある場合もあります)
フルラミネーションディスプレイについて
最近の液晶ペンタブレットを選択する上で、結構重要なポイントとしてフルラミネーションディスプレイがあります。
(場合によってダイレクトボンディングという言い方をする場合もありますが、全く同じ意味です)
フルラミネーションディスプレイを使用した製品か、そうでないかで一番の違いはペンの操作性(操作の快適性と言えばいいでしょうか)になります。
それでは、まずフルラミネーションディスプレイとは何ぞや?ですよね。
下記の図のように液晶ペンタブレットの構造は、液晶ディスプレイ(LCD)の上にタッチセンサーと保護ガラスを重ねた三層構造になってます。
非フルラミネーションディスプレイでは各層と層の間に左図のように空気層がありますが、フルラミネーションディスプレイではそれがありません。
それなら最初からフルラミネーションにしておけばいいじゃん、となると思いますが、非フルラミネーションではパネル同士の接着はパネルの周囲の縁(表示領域の外側)の部分だけで接着されているため、コストが安くできるんですね(多分歩留まりも良い?)
一方でパネルの周囲のみで接着するため(接着剤の厚み分だけ)パネル間に空気層ができてしまうということですね。
一方で、フルラミネーションはパネル同士を全面で接着するので空気層ができないということですね(歩留まり的には不利でしょう)
実際には、この空気層の有無で何が違ってくるのかというと、先ほどの図に示したように「視差」に違いが出てきます。
液晶ペンタブレットを使うには必ず「ペン」を使用しますが、画面を目で見た時の位置にペンを接触させる訳です。
図のようにペンが触れるのは表面の保護ガラスであって、実際に画像が表示されているのは一番下のLCDですので、ガラスとLCDとの距離が離れているほどペンの位置とLCDに表示されている位置との間にギャップ(=視差)が発生してしまいます。
(タッチセンサーはペンが触れた保護ガラスの下での読み取りになりますので、ペンの位置と同様のギャップが生じます)
それでは、この「視差」によって実際に使用する上で、どんな違いが出てくるのか?
下の2枚の写真を見れば明らかですよね?
写真は左側が非フルラミネーションで、右側がフルラミネーションです。(右側はiPad Proです)
左側の写真ではペンを「焦点移動」のスライダーの上に置いてますが、カーソル("十"マーク)はスライダーの下に表示されてますよね。
これは、先ほどの図でいえば、ペンの先は視点からするとスライダーの上に置いているつもりが、その(保護ガラス面の)下の実際の位置(LCD画面上の位置)はカーソルの位置だということですね。
フルラミネーションでは右側の写真のように、ペンの位置がLCD画面上の位置とほぼ一致してますのでズレは殆どありません。
この視差ですが、液晶ペンタブレットのユーティリティソフトでキャリブレーションすれば、かなり小さく(違和感のないように)調整はできますが、フルラミネーションほどまでは流石にいかないと思います。
この視差が大きいとどうなのか?というと、操作する上では結構ストレスになるんですよね。
後ほど説明する(液晶表示の無い)ペンタブレットのように、そもそも画面上にペンを接触させないので、ペン先を見ずに画面上のカーソルを見て操作をする(マウスと同じ使い勝手)のとは異なり、液晶ペンタブレットでは画面上でペンにより直接操作をするとなると、どうしてもカーソルよりもペン(先)自体を見ながら操作するようになります。
その時に視差があると、先ほどの写真のようにスライダーを操作しようとしても動かない!カーソルの位置が違ってるから、みたいなことが間々発生し、その度にイライラというかストレスになってしまうんです・・・
フルラミネーションは非フルラミネーションに比べると、やはり価格が高くなってしまいますので、最終的には価格との相談にはなりますが、できる限り(おサイフの許す限り?)フルラミネーションを選択することをお勧めします。
ペンタブレットについて
一昔前までは、ペンタブレットといえば液晶タイプではなく、この液晶のないペンタブレットが主流で、液晶ペンタブレットはそれこそ「高嶺の花」でしたが、時代は変わりましたね。
現在では、液晶ペンタブレットに対してペンタブレットを選択する一番の理由は価格ではないでしょうか。
ペンタブレットのメーカーについて
ペンタブレットのメーカーは基本的に液晶ペンタブレットと同じです。
液晶ペンタブレットと同様に、ワコム、XP-PEN 、HUIONの3社がメジャーと考えて間違いないと思います。
ペンタブレットの機種選定について
液晶ペンタブレットと異なり、まずサイズ的には大体がS、M、Lの3種類のバリエーションというのが殆どですが、Lサイズがあるのは一部のモデルのみという感じもありますので、殆どはSかMサイズのどちらか?という選択になると思います。
後は、機能や性能等でラインナップがあったりしますが、個人的にはZBrush等によるスカルプトでは、イラスト用ほどには性能にこだわらなくて良いと思います。(私もそうですが、初心者にとっては現在の製品では基本的にどれを選んでも性能的に不足することは全く無いと思います)
ですので、サイズもS、Mという標準的なサイズの中で、液晶と違ってペンタブレットは「まず」一番小さいSサイズを選択しても全く問題無いと思います。
「まず」と言ったのは、価格面でですね。
ペンタブレットでもMサイズで性能の良いものは15,000円以上の値段になるものもありますが、Sサイズでは国内メーカーのワコムの製品でさえ(ギリギリ)1万円以内に収まる価格で買えますし、それこそXP-PENやHUIONといった中華メーカーであれば5,000円台からあります。
今時はそのクラスの性能も一昔前のハイエンドモデル並みの性能となってますので、素人・初心者が「まず」使うには十分じゃないかと思います。
「まず」安いSサイズのペンタブレットで始めてみて、今後本当に継続できるか?また、やり出したら液晶の方がいい、とか、例えばイラスト等もやりたくなったとか、その後の状況に応じてグレードアップして買い替えればいいと思います。
あとワコムやXP-PENでは、機種によって色々なソフトがバンドルされているものもありますので、そういう視点で機種選択をしても良いかもしれませんね。
ワコムのバンドルソフトウェア →「試せる!使える!クリエイティブソフトウェア」
XP-PENのバンドルソフトウェア →「XP-PEN特典ソフト」
ZBrushを始めるのにおすすめのペンタブレット(まとめ)
これは超個人的なおすすめではありますが、ワコムかXP-PENのどちらかで選んでおけばまず間違いないと思います。
ワコムは、これはもうプロの方々が結構使っているようなメーカーであり、製品としても間違いは無いと思います。
一方、XP-PENは個人的にも使用したことがあるという主観も入っているかもしれませんが、HUION他のメーカーに比べてもペンタブレットには非常に力を入れているというのが同社のホームページの充実度を見てもわかると思いますし、製品ラインナップもかなり充実しています。
ただ、残念ながらワコムは今年(2023年)春に30%程度の値上げをしておりますので、結果として特に液タブはZBrush初心者がお気楽に選択できる価格ではなくなってしまいました。
(ワコムの液タブスタンダード機種の価格とXP-PENの上級機種と殆ど変わらない、もしくはXP-PENの方が安いくらいです)
従って、結論としてはXP-PEN一択!
液晶ペンタブレットのおすすめ
XP-PEN において、初心者の選択肢としては、ざっくり言うと1世代前の製品か、最新の製品かの選択となります。
最新の製品では「X3」というチップを搭載して1世代前の機種よりもペンの検知能力が10倍になっているとのことですが、イラストを描くのに比べてZBrush等の3Dスカルプトではそこまでの性能は無くとも全く問題ありませんので、そこまで最新機種を気にしなくても良いと思います。
ただ、1世代前と最新機種の価格差が意外と悩ましいところで、5,000円程度の差があってもどうせ買うなら最新機種がいい、というのであればお悩み不要です。
先の通りZBrushではイラストほどの性能は素人ではほぼ不要だと思いますので、そうなると1世代前の安い機種でも全く問題ありませんので、コスト重視であれば値段で1世代前の機種を選んでも後悔はしないと思います。
例えば、おすすめの13インチと15.6/16インチクラスで見てみると
(2023年11月4日 2024年7月14日時点の【XP-PEN】 公式ストア 価格)
(1)13インチ/12インチ
※★はフルラミネーションディスプレイ
Artist 13.3Pro★:29,733円 36,980円
Artist 13セカンド(X3チップ)★:35,980円 33,980円
正確にはArtist ProとArtistセカンドではプロ用と一般用とで液晶モニタの仕様が違ったり、スタンドの有無とかの違いがありますが、13インチでは現状X3チップを搭載したプロ仕様がないので、上記比較としています。
XP-PENには12インチモデルもあり、画面サイズは13インチより若干小さくなりますが、価格的にこちらもおすすめです。
Artist 12:20,680円 22,980円
Artist 12セカンド(X3チップ)★:26,980円
Artist 12Pro★:28,782円 30,380円
(2)15.6/16インチ
Artist 15.6Pro★:40,400円
Artist 16セカンド(X3チップ)★:44,980円 42,480円
Artist Pro 16(X3チップ)★:49,750円 44,220円
このおすすめの12インチから15.6/16インチまでのラインナップの中で、さらなるおすすめをピックアップすると次の3機種です。(全てフルラミネーションです)
①Artist 12セカンド:画面はチョイ小さめだが、最新チップ搭載&価格
②Artist 13.3Pro:チップは最新ではないが、性能と価格のバランス良し(スタンド付き)
※2024年7月14日現在では、単体ではX3チップ搭載のArtist 13セカンドが値引きにより安くなり、逆にArtist 13.3Proの方が値引きが無くなり高くなってますが、Artist 13.3Proにはスタンドが付属(Artist 13セカンドではオプション)しているため、それを考慮するとまだお得感はあると思います。(スタンド不要なら最新チップ搭載のArtist 13セカンドですね)
③Artist 15.6Pro:チップは最新ではないが、性能・画面サイズ・価格の3拍子でよし(スタンド付き)
ペンタブレットのおすすめ
ペンタブレットも基本的にはXP-PEN一択ですが、こちらではワコムの一部製品もターゲットに入ってくると思います。
(1)XP-PEN
プロ用含め結構なバリエーションありますが、「Deco mini7」でいいでしょう。
ペンタブレットを選択するという場合は、あくまで将来のための「入口」だと思いますので、極力ミニマムからのスタートをおすすめします。
Deco mini7は価格も5,000円台で購入できますし、一方で性能的にも筆圧8192レベル、Android端末にも接続可能で、更には購入特典としてお絵描きソフト(openCanvas、Artrage)も付いてくるという超超お買い得な製品です。
バンドルソフトについては、最近は期間限定ライセンスのお試しソフトが多い中で、永久使用可能なお絵描きソフトが付いてくるというのは今時とてもお得です。
多少絵心のある方であれば、デジタルのお絵描きを試してみて面白いとなれば、次に液晶ペンタブレットを購入する意義もより高まるというもんです。
(2)ワコム
ワコムでは「One by Wacom small」がおすすめですね。
こちらはワコム公式ストアでも6,000円台で購入でき、CLIP STUDIO PAINT PROというイラスト・漫画作成ソフトがバンドルされますが、3ヶ月間限定のライセンスになります。
また、このタイプで「One by Wacom smallスターターパック」というワコムストア限定セットがあり、CLIP STUDIO PAINT PROのバンドル(3ヶ月ライセンス)は同じですが、加えてCLIP STUDIO PAINT PRO公式ガイドブックと標準の替え芯5本がセットになったお得なメニューです。
ZBrush用おすすめペンタブ
1.メーカーはXP-PEN
一択で間違い無し
(但しペンタブレットではワコムも選択肢)
2.液晶ペンタブレットのおすすめ
①Artist 12セカンド
②Artist 13.3Pro
③Artist 15.6Pro
3.ペンタブレットのおすすめ
①XP-PEN Deco mini7
②ワコム One by Wacom small
因みに、XP-PEN ばかりを推してますが、決して何か裏とかがある訳ではありませんので(笑)
私は現在XP-PEN のArtist 15.6、Artist 15.6Pro、Wacom Cintiq 16、Wacom Intuos 3D(過去にZBrush Coreがバンドルされていたペンタブレット)を保有しており、(訳あって)使うソフトにより使い分けてますが、ZBrushにはフルラミネーションではありませんがWacom Cintiq 16を使用してます。
正直、続けられるかどうかわからないから・・・という方は、まずはお安いペンタブレットからお試ししていただけば良いと思いますが、12インチなら2万円台でフルラミネーションの液晶ペンタブレットが手に入る夢のような時代になってますので、お小遣いが許すのであれば液晶ペンタブレットの購入をおすすめします。